マーケティング部 商品開発グループ
林 誉之
2012年入社 国際食料情報学部卒
マーケティング部 商品開発グループ
林 誉之
2012年入社 国際食料情報学部卒
5歳年上の兄が食品メーカーに勤めていて、ずっと面白そうな業界だなと思っていました。就職活動でもその思いは変わらず、食品メーカーを選択。そして、面接で人事担当者や先輩社員の飾らない人柄と温かい社風に触れ、エースコックへの入社を決めました。もともとは商品開発が希望でしたが、まずは営業で現場を知ることが大切だと思っていたので、知名度の高い商品が多く、身近なものであることも決め手になりました。
東京で5年間営業を経験し、その後、商品開発グループに異動しました。商品開発グループでは、主にコンビニエンスストア向けの商品を企画するグループに所属しており、商品のコンセプト、パッケージデザイン、開発研究室と連動した味の開発など、商品に関わる様々な内容を担当するほか、営業のフォローとして商談に同行することもあります。
自分が考えた商品が店頭に並ぶこと。もちろん、実際に売り込みをするのは営業のメンバーですが、店頭で自分の商品を見ると誇らしい気持ちになります。また、最近はラーメン専門店や他企業とのコラボも多く、普段の仕事では関われないような方と関わることでたくさんの刺激が受けられるのも面白いところです。
最近ハマっているのはゴルフ。休日はコースに出たり、練習に行って過ごしています。ゴルフを始めて話すようになった上司や先輩もたくさんいます。
特定のコンビニの専売品やPB商品はもちろん、すべてのコンビニに導入していただけるような人気の商品をたくさん開発すること。売場を盛り上げるために楽しい商品を企画することもありますが、「おいしいものを作る」というこだわりだけは忘れずにいたいと思っています。
スーパーカップの発売30周年にちなんで上司とふたりで何か面白いことをやろうと、アブラマシマシ仕様の「ラッキーカロリー777」、マヨネーズを20gトッピングした「マヨみそバター」を開発しました。残念ながら販売数はそれほど伸びませんでしたが、バイヤーには「エースコックらしいね」と好意的に受け取ってもらえて、心に残る仕事となりました。