広域営業部
松野 純知
2015年入社 理工学部 都市環境学科卒
広域営業部
松野 純知
2015年入社 理工学部 都市環境学科卒
学生時代にアルバイトをしていた飲食店で、おいしいものを食べて笑顔になるお客様を目にする機会が多く、食に関わる仕事に就きたいと思うようになりました。なかでも食品メーカーを選んだのは、飲食店でのお客様への料理の提供も、食品メーカーが自社の商品をスーパーなどに販売することも、最終的にはお客様の笑顔につながることだと思ったから。そこで、学内の生協にたくさんの商品が並んでいて馴染みのあったエースコックに入社を決めました。
入社後、関東信越支店で先輩との同行などを通して営業の基礎を学び、2年目に東京支店に、7年目に広域営業部に異動しました。現在は、大手スーパーなどを3社ほど担当し、新商品や季節に合わせた販促企画を提案しています。
自分の提案が採用され、店舗の棚に自社商品が並ぶこと。そのために心がけているのは、確かに売れるという根拠のある提案をすること。ただ単に「新しいから」「おいしいから」ではなく、商品の販売実績などのデータを提示し、数字的な根拠をもって納得していただける提案をするようにしています。
学生時代のサークルの仲間と野球をして過ごすことが多いです。会社関係の野球チームにも入っていて、職種や役職を超えたつながりも増えました。
営業には毎月目標の数字があるのですが、前年の数字を常に意識し、毎月それを超えることを目標にしています。そして、今はさまざまなお得意先様を担当していますが、会社の規模や売上の額で差をつけず、どの得意先にも同じエネルギーで真摯に対応していきたいと思っています。
4年目になった頃、上司が持っていたお得意先様を担当させてほしいと手を挙げました。競合他社も役職のある人が担当するような大きなお得意先様でしたが、自分の力がどこまで通用するのか試してみたいと思ったからです。1年経った今もまだまだ思ったような結果は出ておらず、試行錯誤の日々。お得意先様に納得していただける良い提案ができるよう鋭意努力中です。